骨粗鬆症の治療には、主に2つのタイプの薬が使われます✌
一つは、骨を壊す細胞(破骨細胞)の働きを抑える薬であり、
ビスホスホネート製剤やデノスマブなどがあります。
もう一つは、骨を作る細胞(造骨細胞)の働きを促進する薬であり、
テリパラチドやアバロパラチドなどがあります。
これらの薬は、それぞれ違う仕組みや飲み方がありますので、
お医者さんと相談して自分に合った薬を選んでください㊩
また、薬の効果や副作用をチェックするために、
定期的に骨の量や質を測ったり血液検査を受けたりする必要があります🏥
ビスホスホネート製剤
ビスホスホネート製剤は、骨にくっつきやすく、破骨細胞の動きを止めて、骨が減るのを防ぎます。
ビスホスホネート製剤は、飲むタイプと点滴するタイプの2種類があります。
飲むタイプは、ご飯と離れた時間におなかがすいているときに水と一緒に飲みます。
そのあと30分から60分は寝たりしないで起きています。
点滴するタイプは、3か月から1年に1回くらいの間隔で受けることができます。
デノスマブ💊
デノスマブは、破骨細胞の増えたり動いたりするのを止める物質(RANKL)にくっついて、
その働きを邪魔する注射です。
デノスマブは、皮下注射で6か月に1回受けることができます。
デノスマブは,ビスホスホネート製剤と同じくらいかそれ以上の効果があることがわかっています。
ビスホスホネート製剤が効かなかったり副作用が出たりする場合などに使われます。
テリパラチドとアバロパラチドは、造骨細胞の働きを刺激する物質(PTH)に似た成分を含む注射です。
テリパラチドとアバロパラチドは、皮下注射で1日1回受けることができます。
テリパラチドとアバロパラチドは,他の薬よりも強い効果があることがわかっています。
しかし,長期間使うと副作用が出る可能性もあるので,2年間以上使うことはできません。
以上が,骨粗鬆症の治療についての説明です(≧▽≦)
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健康管理食専門の配食サービス業を営みつつ「健康」に関する情報を発信しながら「明るい引きこもりな子供2人」と生きる精神疾患をもったシングルファーザーでもある筆者が各種障害についての情報も同時に綴るダブルトランスミッションブログ!!!!!!!!!!!!!