勘違いしている人

オレの人生生涯障害47       ~障害児支援における痛恨の勘違いとは~

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うなだれる男性

自己紹介

「発達障害だけど明るいけど引きこもり♪」

な我が子2人と生きていく

「精神疾患をもってるうえにシングルファーザー」

な著者が綴るブログ!



「オレの人生生涯障害」です♪



このブログでは


長男  広汎性発達障害

     小学1年7月から不登校🏫を経て引きこもり(弱)へ昇進🏠

     会話は早口過ぎて何言ってるのか分からん事多し(;^ω^)
 
     面倒なことは、どんなに大事なことでも後回しにしてしまう自分に失望中(ノД`)・゜・。 

     最近では、瞬間的に湧き上がる欲望に毎回勝つことが出来なく、
     気付かないうちにゲームに超重課金していたこともある自分に絶望中_( _´ω`)_ペショ

と、

 次男 広汎性発達障害
   
     小学1年の2月から不登校🏫を経て引きこもり(強)へアップデート🏠

     こだわりと感覚過敏のレベルがオリンピックでメダル狙える級Σ(・□・;)

     おかげで風邪をひいても体に謎の湿疹が出ても病院にいかないし、
     感覚過敏で自分で爪を切ることが出来なく、シャンプーも年1回が限界(^▽^;)

     今のままではダメだと感じているものの、その方が楽と感じている自分も居て、
     現在激しく葛藤中(´;ω;`)ウゥゥ

     

と、

筆者  不安・不眠・パニック障害の3種の神器を華麗に操っている☆彡(ってか操られている事の方が多い💦)

     この経験を生かして講演とか出版、メディアとか出れたらいいな~なんて日々妄想中(*´▽`*)

の3人と時々オカンで人生を生きていく中で起きた事や思った事を、
軽いノリと悪ふざけなカンジで綴っていますので、鼻で笑いながら読んで頂ければ幸いですm(__)m

障害児支援における痛恨の勘違いとは

勘違いしている人

Good evening everyone三日月ハート



My name is 横山プレミアムルンルン



This blog is my ・・・メンドクサイノデ日本語デヤリマースムカムカ
(じゃあ何で英語で始めたんだびっくり







と、いうわけで(どういうわけだ)今回はですね、
私がついさっき気付いたびっくり勘違いについてブログりますグッド!







学校に行きたいけど行けない児童の為の施設は放デイやフリースクール、
適応指導教室等たくさんありますが、ウチの子のように

「ハナっから学校に行きたくないから行かない」

パターンだと、そもそも学校以外の居場所を求めてないので、
前述のような方法が通じません(体験や見学に行かないんだから仕方ない)泣くうさぎ







なので、不登校児の不登校理由は

「学校に行きたいけど行けない子」

「学校に行きたくないから行かない子」

の、2パターンがあるんだと思っていましたチョキ

考える男性のイラスト

ところが、ふと思い出した某マンガの話で、

自分の不必要な発言で弟を亡くすことになってしまい

『そんな自分が弟を差し置いて楽しい学校生活なんて送るわけにはいかない』

と、罪の意識から引きこもりになり【粛清】と称して、ネット上で

〈学校でイジメをしていたりお店で万引きしている生徒の証拠を押さえ、

そんな生徒を2人集めて脅してケンカをさせ、負けた方の顔と名前をネット上にさらす〉

という少年の話がありました。







という、なんとも陰湿なことですが
罪を犯した者は罰を受けねばならない
という彼の、彼自身にも当てはまる信念が彼を曲がった人生へと誘っていました。







が、のちに彼のインターネット知識を部活に活用できると見込んだ主人公が、
なんとか復学させようと超超積極的に彼に介入し
(実際の引きこもり支援において超超積極的に本人に介入することは、
本人にとって最良の方法ではない場合もありますが、まぁ、それは置いといて)

「亡くなった弟さんは、そんなことを望んでない」

「粛清は学校と繋がっていたかった思いの現れだ」

と説得し、最終的には

「弟が自分を許してくれているであろうこと」

「自分が必要とされていること」

を悟り、復学することになるという話なのですが、この彼は作中で

「オレは学校へは行かない」

と何度も言っています。







じゃあ彼は

「学校に行きたくないから行かなかった」

のか?





作中からは

「学校に行きたいけど行けない」

という雰囲気ではありませんでしたが、それでも彼は

「学校に行きたいけど行けない」

という精神状態だったのではないでしょうか?

パソコンを前にして悩む男性

ウチの子に話は戻りますが、彼らだって最初は

・新しいランドセル

・新しい出会い

・「今日から小学生」という成長の実感

などなど、期待を胸に楽しそうに通学してました音譜







なので、最初から「行きたくない」わけではなく、途中から、

安心できる場所じゃなくなった

わけで、その直後の「対応の内容や時期」も含めて

学校に行きたくないから行かない

になってしまったのだと思いますショック







で、あれば、最初から「学校に行きたくないから行かない」という生徒は、















居ない




んです!!

行けるんだったら行きたいはずです!!!!

でも行きたくない場所になってしまったから行かないんです!!!!!!



私が勘違いしていました・・・







つまり、大事なのは

早めの対応

ですグッド!

ダッシュするイラスト

色んな相談機関で

「見守っていてあげて下さい」

「様子をみましょう」

「本人の気持ちを尊重してあげましょう」

と言われることが多い(今はどうなんでしょうね?)ですが、

おそらくそれは

「今後本人の意思を尊重しながら行動していく中で支援していく親としての心構え」

として心に留めておいて下さいという意味で、決して

「何もしなくていい」ということでは無いと思いますニコニコ

(いや、もしかしたら相談機関の方でも答えが無いので、
本当に「何もしなくていい」と言っているのかもしれませんけど汗







あくまでウチの場合ですが、自宅と学校以外で安心できる居場所を確保してないと、

「行きたいけど行けない」→「行きたくないから行かない」

に、なってしまいましたハートブレイク







なので、不登校になりそうならば間髪入れずに、

学校以外で本人が安心して過ごせる場所

の確保をすることが急務だと思いますハート







もちろんこれは、あくまで一つの例であって、
誰しもが当てはまることではありませんが、人間である以上、
やっぱり楽な方、楽な方へ行きがちですニコニコあせる
(それをコントロールするためにマインドフルネスがあったりしますが)







見守るのもいいかもしれませんが、
早めに他の居場所を探せるようでしたら、探した方が良いように思いますスター



学校に行きたくない子なんていないんですから・・・音譜

小学生の少年と少女

(あ、普通に学校行ってて「学校面倒くせぇな~」っていうパターンは無しでアセアセ)







ここまでお付き合い頂き、本当に有難うございました照れ



※とはいえ色んな家庭環境がありますので、最初から「学校に行きたくない」という
 場合もゼロではないとも思っています。
 気を悪くされた方がおられましたら心よりお詫び申し上げます。

この記事を書いた人Wrote this article

yokoyama-premium

健康管理食専門の配食サービス業を営みつつ「健康」に関する情報を発信しながら「明るい引きこもりな子供2人」と生きる精神疾患をもったシングルファーザーでもある筆者が各種障害についての情報も同時に綴るダブルトランスミッションブログ!!!!!!!!!!!!!

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