何とか自立しようとする少年

オレの人生生涯障害67       ~支援してても行動を起こさない子供にヤキモキしてる貴方へ!!!!!!!~

この記事は約 10 分で読めます
ヤキモキしている人

自己紹介

「発達障害だけど明るいけど引きこもり♪」

な我が子2人と生きていく

「精神疾患をもってるうえにシングルファーザー」

な著者が綴るブログ!



「オレの人生生涯障害」です♪



このブログでは


長男  広汎性発達障害

     小学1年7月から不登校🏫を経て引きこもり(弱)へ昇進🏠

     会話は早口過ぎて何言ってるのか分からん事多し(;^ω^)
 
     面倒なことは、どんなに大事なことでも後回しにしてしまう自分に失望中(ノД`)・゜・。 

     最近では、瞬間的に湧き上がる欲望に毎回勝つことが出来なく、
     気付かないうちにゲームに超重課金していたこともある自分に絶望中_( _´ω`)_ペショ

と、

 次男 広汎性発達障害
   
     小学1年の2月から不登校🏫を経て引きこもり(強)へアップデート🏠

     こだわりと感覚過敏のレベルがオリンピックでメダル狙える級Σ(・□・;)

     おかげで風邪をひいても体に謎の湿疹が出ても病院にいかないし、
     感覚過敏で自分で爪を切ることが出来なく、シャンプーも年1回が限界(^▽^;)

     今のままではダメだと感じているものの、その方が楽と感じている自分も居て、
     現在激しく葛藤中(´;ω;`)ウゥゥ

     

と、

筆者  不安・不眠・パニック障害の3種の神器を華麗に操っている☆彡(ってか操られている事の方が多い💦)

     この経験を生かして講演とか出版、メディアとか出れたらいいな~なんて日々妄想中(*´▽`*)

の3人と時々オカンで人生を生きていく中で起きた事や思った事を、
軽いノリと悪ふざけなカンジで綴っていますので、鼻で笑いながら読んで頂ければ幸いですm(__)m

支援してても行動を起こさない子供にヤキモキしてる貴方へ!!!!!!!

何とか自立しようとする少年

ああ・・・

東京に行ったからって夢が叶うわけじゃないんだよなぁ・・・



・・・っていうか、そもそも上京したことが無い横山プレミアムです口笛



じゃあ↑の画像は何なんだむかっって話なんですが・・・💦



発達障害等で引きこもったり、社会に出れなくて自立出来ない子供さんや、
成人の方を支援されている親御さん達がよく感じておられるであろうことが、

「ずっとこの子を支援し続けているけど・・・

いつになったら自立するんだ・・・?」

悩むアメリカ人

だと思いますショボーン



その時の心情は、まさしく↑の画像の如しですよね笑い泣き







相談機関に行っても







「見守ってあげて下さい」

微笑む事務員

病院に行くと薬を処方されるけど・・・







「・・・何にも変わらない・・・」

うなだれる少女

・・・それを繰り返してれば途方にも暮れますよねぇ無気力



ちなみにウチの長男は小学1年の7月から不登校になり、今二十歳なんで、
13年間ほぼほぼ引きこもりみたいな生活です。







過去に一度だけ、通信制の高校生(年間5日だけ登校のヤツね)の時に

「オレ、○○高校(地元の普通科高校)に行こうと思うんじゃけど・・・」

って言いだしたことがあって、私を驚かせたんですが、
本当に普通に学校へ行ってた子が行く高校なので、
編入試験を受けなきゃいけませんメモ



もちろん彼の学力で受かるハズもないので

「まずは勉強しなきゃあせる

って話になったんですが、どうやらそこまでの覚悟は無かったようで、
計画は頓挫してしまいましたハートブレイク







その後、高校を卒業し、専門学校に受かったものの、1か月でまたもや不登校に笑い泣きクラッカー







そして専門学校は自主退学し、二十歳になり、
国民年金を払わなきゃいけなくなった時に

「オレ、バイトするわ」

と言ったものの・・・会社に応募することなく頓挫してしまいましたハートブレイクハートブレイク







・・・いや、なんかここまで保護者が何にもしてないようなカンジですが、
もちろん私も本当に見守るだけじゃなかったですよっガーンあせる



高校進学時や専門学校進学時、バイト先の候補を探して何ヶ所か提示したり、
また、本人の了承のもと、福祉事務所から保健師さんに月イチで来てもらったり、
心療内科の定期通院を再開させたり、
地域生活支援センターのスタッフさんとも常時相談できるように体制を組みましたラブラブ



とはいえ基本的には彼の人生なので、
最終的には彼自身で決めなきゃいけないのですから、
親として出来ることは彼の支援だけです。



必要以上に関わると、それは彼の人生で無くなりますし、
私の精神衛生上にも良くないですからニコニコあせる







なんですが・・・そんなこと言ってても、やはり心の隅っこで・・・







「コイツ・・・いつ自立すんだよ・・・」

悩むアメリカ人

・・・って想いはありますね・・・やっぱ笑い泣き







でもね・・・どんな小さな雨粒でも、何年も石を穿つたびに、
石に穴をあけることが出来るように・・・







何年も支援という雨粒を石という長男に穿つたびに・・・











長男、ついに・・・















「オレ、就労移行支援事業所へ行くわ」

決心した青年

とのことです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!







今のままでは、まともに就労しても続かないと思ったようで、
しかも、今度はちゃんと自分で地域生活支援センターのスタッフさんにお願いして、
一緒に見学に行き、おおよその施設を決めるとこまで話が進んでます!



頓挫してません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



引きこもり等の支援をされてる親御さん達へ!



いつ自立するか分からないのは確かですが、いつかは自立する時が来ます!!



自立しなきゃいけないことは誰よりも本人が一番分かっています!!!



ウチの子の場合は13年かかりました!!!!!!!!!!!!!







ですので、決して焦ることなく、迷う事なく、
いつも笑顔で、自分の子を信じてあげて下さいおねがい恋の矢







・・・んで、そんなこんなで話を進めてると、
事業所の場所が駅から30分ほど歩かないといけないみたいで、
その駅も自宅からの最寄り駅じゃないため、
行き帰りにかなり無駄な時間がかかることがイヤとのことで、事業所に通う前に、



「車の免許を取るわ」





と言い出しまして車



おお、そりゃエエ!取れ取れ♪

AT限定なら半年あれば取れるじゃろひらめき電球

取って、自分の自由な時間で通えばエエがな合格







ということで、教習所へ入所しようとしたら、条件として

両眼の視力0.7以上

というものがありまして・・・



引きこもりの毎日を送る中で、スマホやパソコンの画面ばかり観ている彼が、
そんな視力を持ち合わせているとは思えなかったので、



「メガネ屋行くか・・・👓」



となって、メガネ屋に行って視力を測ってもらったら・・・

何と驚異の0.01ガーン!!!!!!



どれくらいかというと、足元に何かあることは認識できるが、
それが何かは分からないくらいだそうで滝汗



どうやら高校1年頃から気になっていたそうです👀



そんな生活がかれこれ3~4年続いていたことに、メガネ屋の人は

「有り得ん」

と言ってました笑い泣き







まぁ、引きこもり生活を送る上では支障は無いので、
本人も、さほど気にせずに生きてきたようです絶望



なので、いきなり0.7の視力のメガネを掛けても視界がグニャングニャンになるので、
まずは0.3くらいから始めて慣らせていきましょうってことになり、
慣れるまでに3ヵ月間ほどは様子をみて、その後に0.7のメガネにして、
また慣れるまで様子をみてから教習所へ行きましょうという話になりましたニコニコ











・・・って、オイ・・・



















いつになったら働けるねん!?

ツッコミを入れる男性

なんで仕事する為にまずは就労移行支援事業所に行こうとして、
就労移行支援事業所に行く前に教習所に行くことになり、
教習所に入所するのにメガネ屋行かなきゃいけなくなり、
0.3のメガネに慣れるまでに3か月かかって、
0.7のメガネに慣れるまでもう3か月かかることになるの笑い泣き!?







どんどん就労という目標から遠ざかっていく今の状態が、
一周回ってなんか逆に楽しく思えてきた自分の精神状態を危惧しながらも、
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございましたm(__)m



P.S ・・・ってか、そういえば就労移行支援事業所行くことを決めただけで、
  まだ自分でお金を稼げるようになったワケじゃなかったですね・・・

  「自立」というには一足早かったみたいです(ノД`)・゜・。

  就労移行支援事業所を1か月で辞めてしまうパターンもありますので、
  まだまだ今後も気は抜けませんが、
  今後も彼の人生を横から楽しんでいこうと思います(≧▽≦)

この記事を書いた人Wrote this article

yokoyama-premium

健康管理食専門の配食サービス業を営みつつ「健康」に関する情報を発信しながら「明るい引きこもりな子供2人」と生きる精神疾患をもったシングルファーザーでもある筆者が各種障害についての情報も同時に綴るダブルトランスミッションブログ!!!!!!!!!!!!!

TOP