
自己紹介
「発達障害だけど明るいけど引きこもり♪」
な我が子2人と生きていく
「精神疾患をもってるうえにシングルファーザー」
な著者が綴るブログ!
「オレの人生生涯障害」です♪
このブログでは
長男 広汎性発達障害
小学1年7月から不登校🏫を経て引きこもり(弱)へ昇進🏠
会話は早口過ぎて何言ってるのか分からん事多し(;^ω^)
面倒なことは、どんなに大事なことでも後回しにしてしまう自分に失望中(ノД`)・゜・。
最近では、瞬間的に湧き上がる欲望に毎回勝つことが出来なく、
気付かないうちにゲームに超重課金していたこともある自分に絶望中_( _´ω`)_ペショ
と、
次男 広汎性発達障害
小学1年の2月から不登校🏫を経て引きこもり(強)へアップデート🏠
こだわりと感覚過敏のレベルがオリンピックでメダル狙える級Σ(・□・;)
おかげで風邪をひいても体に謎の湿疹が出ても病院にいかないし、
感覚過敏で自分で爪を切ることが出来なく、シャンプーも年1回が限界(^▽^;)
今のままではダメだと感じているものの、その方が楽と感じている自分も居て、
現在激しく葛藤中(´;ω;`)ウゥゥ
と、
筆者 不安・不眠・パニック障害の3種の神器を華麗に操っている☆彡(ってか操られている事の方が多い💦)
この経験を生かして講演とか出版、メディアとか出れたらいいな~なんて日々妄想中(*´▽`*)
の3人と時々オカンで人生を生きていく中で起きた事や思った事を、
軽いノリと悪ふざけなカンジで綴っていますので、鼻で笑いながら読んで頂ければ幸いですm(__)m
人間の「欲」というものって・・・
みなさんこんばん・・・

「○○市議会議員候補の〇〇です!どうか、清き一票を~!!」
・・・😅
みなさんこんばん・・・

「こちらは~廃品回収車でございます♪不要になりました~古新聞~・・・」
・・・
え~・・・みなさんこんばん・・・

「こんちわ~宅配便で~す!」
・・・あ、お疲れ様です
み、みなさんこんばん・・・

「プルルルルルルルルルル!」
「もしもしもしもしぃ!え!?電力自由化!?ウチは間に合ってます!!!」
・・・どうも・・・全然自己紹介が出来ない横山プレミアムです
(表現が分かりにくかったらゴメンナサイ)
今回は人間の「欲」についてブログりたいと思います(急にマジメ)
配達先のお婆ちゃんが言っていたのですが
「ウチの子は大学で教授をやっとんじゃけど・・・
今日も、やらんでエエ仕事まで引き受けてきて・・・
前にも上手に立ち回れなくて明け方まで仕事するハメになったことがあったのに・・・
あの子は昔から要領が悪ぅてドン臭いんじゃから・・・ほんまダメな子じゃわ。」
と言っておられました・・・
いや・・・
教授になった時点で充分スゴイんじゃね?

そりゃ、権威の上にあぐらをかくような、
人としてどうかと思うような教授も中には居るんでしょうが、
「息子」としては立派といえる仕事をやられていると思いますよ
なんか、障害者支援の現場だと、
「○○君スゴイよ!苦手な算数の授業を交流教室で1時間受けれたんだって!」
「○○さんやったね!イヤーマフ付けて集中すればテスト受けれるじゃん!」
・・・ウチの子なんか不登校でしたので、
学校に登校しただけで大騒ぎでした
いや、もちろん
同じ土俵で考えてはいけない

ことは百も承知です
とはいえ、改めてその差に驚かされました
子供が教授でも不満な親と子供が授業受けれただけでも喜ぶ親・・・
多分、普通に産まれて、
小学生になってテストで良い点数をとったら次を期待され、
中学生になって期末考査で高い順位をとったら次を期待され、
高校生になってクラス委員長とかになったら次を期待され、
難関大学に合格したら次を期待され、
教授になったら次を期待され・・・
結局期待が現実になったとしても親が満足することはないんでしょうね
でも、それが普通の家族です
テストで点数が悪ければ叱る・・・

普通です
でも障害児支援をしてる側からみると学校に行けているだけで満足です
就職で第2志望の会社しか内定とれなかったら「仕方ないよね」と残念がられる・・・

普通です
でも障害児支援をしてる側からみると仕事をして自立しているだけで満足です
無論、普通の家族が障害児家族より贅沢を言っていると言いたいワケじゃありません
ですが、どちらの立場でも、
本当だったら家族として居てくれるだけでも有難いものです・・・
もっと言えば生きてくれているだけでもいいはずです・・・
それに、もしウチの子達に障害がなかったら、
上記のようにウチも普通の家族になっています
何にせよ、人間って基本的に欲深い生き物ですよね
だって世の中どんどん便利になってきているのに、さらに便利を求めてますもん
一昔前は洗濯は洗濯板と石鹸持って川へ行って手洗いしてましたし、
お風呂の準備なんか風呂釜の下に割った薪をくべて火をつけて水入れて・・・など、
メチャクチャ時間かかってたことが今ではボタンひとつでOKですが、
世の中は、さらに便利になろうと発展し、私達も
「もっと便利なものがあるのか」
と思えばそれを受け入れています
子供に対しても同じことなんでしょうね
逆に、子供に何かしらの障害があり、支援する側からすれば、
健常児なら出来て当たり前の事が、最初は出来なくても、
支援すれば出来るようになった時はとても嬉しく思うことが出来ます
ダウン症等、何かしらの障害をもつ子供は毎年一定の割合で必ず産まれてきます
統合失調症等だって、100人に1人は罹患するので、
いつ、誰が罹患してもおかしくありません
「何でうちの子に障害が・・・」と最初は思うでしょうが、
障害児支援をする立場となっても決して悲観的になることは無さそうです
だって健常児と違って、当たり前のことが出来てもこんなに嬉しいんですもん
言葉にするなら「欲という概念の鈍化」とでも言いましょうか
「欲」は、あっていいものですが、どこかで理性を使って上限を決めておかないと、
どこどこまでも果てしなく続くものです
やがてそれは自分や誰かのプレッシャーになってしまうことがあります
普通の家族だと、意識してコントロールしなきゃいけないものですが、
障害児家族はそれが鈍化することで、自然と上限を決めることが出来るなら、
障害児支援も捨てたもんじゃない、むしろ幸せかもって思えませんか
(もちろん普通の家族の方達が欲に振り回されてるといいたいワケじゃなく、
結局人間の欲の幅広さってスゴイよねってコトです)
ちなみに私は自分の子供達が将来、
引きこもりだった経験を生かして講演活動をしたり、
引きこもりゆえの感性を発揮して画家になったりと、
この世に名を馳せてくれることを期待してます

障害児支援をしているのに欲にまみれてる自分がいることに超違和感を覚えつつ、
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました
この記事を書いた人Wrote this article
yokoyama-premium
健康管理食専門の配食サービス業を営みつつ「健康」に関する情報を発信しながら「明るい引きこもりな子供2人」と生きる精神疾患をもったシングルファーザーでもある筆者が各種障害についての情報も同時に綴るダブルトランスミッションブログ!!!!!!!!!!!!!